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  北九州市立八幡病院 DMAT  ACTIVITY REPORT

北九州市立八幡病院 DMAT隊員による活動記録です。

多数傷病者受け入れ訓練について

11月7日に大規模災害時、多数傷病者受け入れ訓練を行いました。入院患者の皆様や関係各所の協力もあり無事に行うことが出来ました。ご協力ありがとうございました。

当院は多数傷病者が発生した場合、災害拠点病院として後方支援体制を構築しなければなりません。災害時に迅速な医療対応を行うためには、院内災害対策本部における円滑な情報処理が重要となるため、今回の訓練では院内災害対策本部での情報処理を中心とした訓練を実施しました。

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訓練想定は「近隣駅で脱線事故が発生し多数傷病者が発生」とし、院内災害対策本部は実動訓練を行い、傷病者を受け入れる各トリアージエリアは机上シミュレーション訓練を行いました。院内災害対策本部は集められた情報を基に院内全体を把握し適切な指令を発信しなければなりません。判断に迷ったり、情報収集方法に躊躇したりしながらも、試行錯誤しながら院内全体の情報整理を行いました。

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今回の訓練から、現在の災害マニュアル改定や院内災害対策本部アクションカード作成などの課題も多く見つかりました。また、災害はいつ起こるかわかりません。災害訓練を経験することはパニックになる模擬体験もできたと考えます。

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救命救急センター 救急看護認定看護師 井筒隆博