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  北九州市立八幡病院 DMAT  ACTIVITY REPORT

北九州市立八幡病院 DMAT隊員による活動記録です。

平成27年度北九州市総合防災訓練

昨年8月の広島市の土砂災害をはじめ、全国各地で豪雨による災害が発生しています。

 

この状況をふまえ、被害の軽減や災害対応力の強化を目的に、10月25日(日)、福岡県立門司大翔館高等学校(門司区藤松)で土砂災害を想定した防災訓練が行われました。

 

今回は、藤松校区全体の住民避難訓練、市民の体験型訓練、関係機関による合同指揮所・救助救出訓練(総勢500人以上)が行われました。

 

私たち八幡病院DMATは北九州DMATの医療本部を立ち上げ、北九州DMATの指揮を担い、門司消防署・陸上自衛隊・福岡県警と共に救助・救出を含む医療活動訓練を行いました。

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私は、医療本部でのクロノロ(時系列の活動記録)を担当し、現場救護所との情報共有に努めました。

 

北九州DMATからは、産業医科大学病院・北九州総合病院・九州労災病院・健和会大手町病院のDMAT4隊が出動し、日赤救護班と共に現場救護所を設置しました。

 

高校敷地内に設置された災害現場で土砂や瓦礫、埋没車両等から救助された模擬傷病者に対し、救護所でトリアージや安定化処置を行った後に拠点病院に搬送しました。

 

実際に訓練を行った時間は90分ほどでしたが、実戦さながらの緊迫した状況でした。

 

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患者情報や現場状況の共有など情報伝達において今後の検討課題もありましたが、北九州DMATとして一致団結して協力し合い、実りある訓練ができたと思います。

                             

薬剤課 山本朗子