北九州市立八幡病院 DMAT  ACTIVITY REPORT

北九州市立八幡病院 DMAT隊員による活動記録です。

皆様、ご無沙汰しております。ロジ-スダです。

 

蒸し暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

私共、北九州市立八幡病院DMAT隊はいつもと変わらず、

 

院内外の災害対策や教育に奮闘する毎日を送っています・・・

 

田口・井上両先生方が!!

 

看護部は看護部で院内の災害教育などに奮闘しています・・・

 

橋本・井筒両看護師さんが!!

 

ロジは・・・。悲しくなるので触れません。

 

さて、前回皆様にご報告させて頂いた、新たなDMAT隊員の件で新たにご報告したいことがございます。

 

福岡県DMAT隊員として新たに仲間に加わったメンバーが今回、

 

日本DMAT隊員養成研修を経て、日本DMAT隊員として認められました。

 

医師1名、看護師1名、ロジ名!!

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山吉医師は長年に渡り、当院外科を支えてきた優秀な医師です。

 

どこかで活動を共にした際には是非お声掛けください。

 

篠原看護師は当院内科病棟に勤務する看護師です。

 

救急科に特化していた看護師メンバーに新しい風を注ぎこんでくれると思います。

 

そして!

 

ロジに加わった2名は、山本・末吉薬剤師です。

 

我々が活動する際に薬剤の専門知識を持った方々が居るのは大変心強いですよね。

 

今回、新たなDMAT隊員の方々から「研修の感想&心意気」のメッセージを預かっておりますのでご紹介させて頂きたいと存じます。

 

「日本DMATチームの人数にはびっくりしました。アメリカや台湾チームは何十人といるのに日本は5人!機動性重視?

実際の災害経験が無いので少し不安があります。今後の訓練に積極的に参加し、その不安を払拭していきたいと考えています。

また、他部署との連携で縦のつながり横のつながりをしっかり訓練で学び、チームとしての能力向上につなげて行きたいと考えています。皆様、ご指導よろしくお願いいたします!」

 

皆様、今後とも北九州市立八幡病院DMATをよろしくお願いいたします。

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DMAT近況報告

 

 

DMAT近況報告

 

 

皆さん、ご無沙汰しております、ロジです!

 

 

前回更新から約半年が経過していますがお元気でしょうか?

 

 

更新していない期間が長かったですが、活動していなかった訳ではありません!!

 

 

「災害はいつやって来るか分からない」ということは、

 

 

常に心のどこかに住まわせております。

 

 

昨年度もたくさん活動をしていたのです!!

 

 

災害時用備蓄物の確認もしました・・・田口医師が。

 

災害対策マニュアルの見直しもしました・・・田口医師&橋本師長が。

 

各部署のアクションカードの確認もしました・・・深田Nsが。

 

BCPマニュアルを作ろうと奮闘しました・・・井筒Nsが。

 

 

・・・

 

 

・・・・・

 

 

あれ?ロジ何もしていない・・・。

 

 

いやいや、まったくもってそんなことはありません。

 

 

 

北九州地域DMATの研修をしました! 北九州総合の馬渡様が主体で・・・。

 

 

 

JMATの研修に尽力しました!!  伊藤副院長のお手伝いで・・・。

 

 

あ・・・

 

 

ほんとにまだ頑張りきれていない・・・

 

 

ロジ!!

 

 

・・・これから頑張ります!!

 

 

 

冗談はさておき、実際には上記に挙げた以上に災害関係の活動を行っています。

 

 

 

北九州空港の航空機墜落事故対策訓練にも参加させていただきました。

 

 

 

 

福岡県防災訓練にも参加させていただきました。

 

 

 

チームとしての参加だけでなく、諸先輩方は色々な場所で色々な活動をしており、

 

 

 

北九州地域の災害医療に貢献できる様、日々、精進しております。

 

 

 

更新がなかなかできず不安になられた方々、大変申し訳ございませんでした。

 

 

 

そして、今回、もうひとつお知らせしたいことがございます。

 

 

 

共に災害に挑んでいく仲間が増えました!

 

 

福岡県DMAT隊員として、熱意に溢れる方々です。

 

 

 

インストラクターとして参加していた田口医師も少しうれしそうです。

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新たな仲間を迎え、今年度も地域の災害医療の発展に貢献できる様頑張ります!

 

皆様どうぞ温かく見守ってくださいませ。

 

2015年、4月25日 ロジスダ投稿。

 

 

平成26年度広域医療搬送訓練REPORT【PART2】

広域医療搬送訓練に参加した私たち八幡DMATは、

南海トラフ巨大地震が発生した想定のもと、救急車で出動。

大牟田ICで日本DMATからの指令を受け、日田済生会病院に向かうのでした...。

前半の詳細は、こちらからご覧下さい。

平成26年度広域医療搬送訓練REPORT【PART1】

 

11:15 日田済生会病院到着

日田済生会病院に到着しました。

 

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 写真の通り、日田済生会病院では、災害拠点本部と、DMAT活動拠点本部が設置されています。

 

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院内の被災状況を集めています。

このように、日田済生会病院も被災している想定なので、自分の病院の管理をしつつ、

 

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 EMISで情報を得ながら、応援に来たDMATの派遣を振り分けるという、二つの役割を担っています。

 

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 集合した各DMATへのあたたかな配慮。本当にありがとうございます。

お心遣いにホッとします。

 

 

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さあ、SOSが出ている病院や、人手が足りないSCU*1へ、手分けして向かいましょう。

みんなで大相談会です。

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話し合いの結果、私たちは広域医療搬送要請が出ている宇佐高田医師会病院に向かうことになりました。

 

だからといって、闇雲にすぐ出発するわけには行きません。

地震津波の影響で、通行できない道が至る所にあるからです。

NEXCOから発信される最新情報を、地図に書き込んで安全な道を確認していきます。 

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 運転手の加藤さんとも相談しながら、慎重に道を選んで行きます。

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 災害時は、色んな業種の方々との連携が必須であることを、訓練の度に痛感します。

 

 

 

さあ、宇佐高田医師会病院へ出発します。

 

 

 

 

13:05 宇佐高田医師会病院到着

ここからが今回の訓練の本番です!

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 宇佐医師会高田病院DMAT隊員の皆さん、お疲れさまです。

情報をお願いします。

 

災害拠点病院である宇佐高田医師会病院には、受傷した患者さんが多く運ばれてきています。

中でも特に重傷で、早急に特別な治療が必要な負傷者を、院外へ搬送することが私たちの今回の任務です。

自宅で倒れてきた家具に両方の足を長時間挟まれてしまったクラッシュ症候群の負傷者。透析ができる専門の病院に搬送します。

情報を得たら、速やかにEMISに状況を入力します。

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 患者さんを搬送しましょう、1、2、3!!! 

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患者さんの情報は、医療搬送カルテ(災害時診療情報提供書)という、災害時の特別なカルテに記入します。

このカルテは負傷者と共に移動するので、例えどこに移送されたとしても、いつどこでどんな処置をしたのか情報の共有をすることが出来ます。 

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救急車に乗って、今度は中津市民病院を目指しましょう。 

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車内ですぐ、心電図モニターや血圧計、酸素マスク等を装着。

「先生、点滴追加します!」

「井筒君、尿はどうかな?」

「EMIS入力しまーす!」

移動中の救急車内、みんな声を出し合って負傷者の治療を継続します。

 

時間の関係上、周囲をぐるっと回って中津市民病院についたつもりで宇佐高田医師会病院へ…。

負傷者の引き渡しをします。

 

搬 送 終 了 !

 

ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち!!!!!!

スムーズな互いの連携プレイに、思わず拍手がわきました。

 

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 宇佐高田医師会病院DMATならびにスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

さあ、宇佐から北九州に戻ります。

帰り道では、災害発生時に運転手加藤さんがいなくても救急車が使えるように、NS井筒と角田LOGが、加藤さん直接指導のもと救急車の運転を経験しました。

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最後の最後まで、ボリュームたっぷり盛りだくさんな訓練となりました。

起きては困る災害ですが、もしもの時に確実な働きが出来るように、これからも積極的に訓練に参加していきます!

 

 

 

 

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*1:

広域搬送拠点臨時医療施設(staging care unit)

災害発生時、患者を被災地外へ航空機搬送する際の臨時医療施設。DMAT(災害派遣医療チーム)が使用する。重症患者の容態は深刻化しやすいので、航空機搬送を行う前に最終のメディカルチェックを行うための施設である。

平成26年度広域医療搬送訓練REPORT【PART1】

先日行われた広域医療搬送訓練に、当院のDMATが参加して来ました。

 

今回の訓練は、南海トラフ巨大地震が発生したという想定のもと、

大分、宮崎、鹿児島に、地震津波による大規模な被害が発生している状況での現場活動、主に広域医療搬送*1を行うための訓練となりました。

 

 

 

ー平成26年8月29日ー

南海トラフ巨大地震発生

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DMATの待機要請がかかったのは訓練前夜。

当院からは4名のDMAT隊員が派遣されることが決定。

厚生労働省のDMAT事務局より、福岡県に所属するDMATに対し、大牟田ICへの一斉招集がかかりました。

 

 

ー平成26年8月30日ー

6:00 本部集合

派遣が決定したDMAT隊員が、当院の災害対策本部に集合。

装備を整え、必要物品の確認をし、全ての準備を済ませたら、

救急車に乗って、大牟田ICへ向けていざ出発です。

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井上 正雄(Dr) 井筒 隆博(Ns) 深田 華子(Ns) 角田 直也(Lo) 加藤 洋(運転手)

 

運転手は当院の救急車の専任運転士、加藤さん。

加藤さんはDMAT隊員ではありませんが、訓練の度に快く運転を引き受けて下さる影の功労者です。

安心、スムーズ、安全運転!加藤さん、いつも本当にありがとうございます。

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9:00 大牟田IC 到着

すでに日本DMATの本部が立ち上がっています。

ここに集まった福岡県のDMATは、更に各所の災害拠点本部への移動を命ぜられます。

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私たち八幡DMATはここで、被災している病院の支援を行うようにとの指示を受け、日田済生会病院へ向かうことになりました。

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そして、自分たちが今どこにいるのか、どんな活動をしているのかは、随時EMISという災害用の特別なサイトに入力し、全国のDMATだけでなく行政とも情報を共有します。

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これがとても大切なのです。

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頑張れ角田LOG!!!

 

 

 

 

9:30 移動開始

さあ、日田済生会病院に向かいます。

食事は事前に準備し、移動中の救急車内で食べます。

自分たちの食事は自分たちで、充分すぎると思う程に確保。

これは、東日本大震災からの大きな教訓でした。

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Dr.井上が昨晩から仕込んでいたコーンです。

 

 

 

 

また、狭くて揺れる救急車に長時間乗っていると、どうしても身体が痛くなったり、車酔いをすることもあります。

可能な範囲で救急車から降りて、ストレッチをしたり外の空気を吸って気分転換をすることが大切なのですが…

 

 

 

ガターーーーーーン!!!!!!!!

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ああ、たいへんです。

資料用に写真を撮ろうとしたNs井筒が転倒してしまいました。

みんなの緊張を緩和しようとかではなく、本当にこけてしまったのです。

幸い怪我はありませんでしたが、DMATは怪我厳禁なのです鉄則です。

(この後、責任をもって元の位置に戻しました) 

 

 

 

 

現場の活動はどうなるのでしょう。

頑張れ八幡DMAT!

 

広域医療搬送訓練PART2へ続きます…。

 

 

 

f:id:dmat-yahatahp:20140527124407j:plain 北九州市立八幡病院DMAT Facebookページ

*1: 大規模震災時被災地では、重傷を含む多数の負傷者が発生する他、医療施設の被災による機能低下や医療従事者の負傷などにより、十分な医療を確保できないことが予想されます。そこで、重傷者の救命と被災地内医療の負担軽減を図るために、重傷患者搬送に従事する災害派遣医療チーム(DMAT)・救護班を被災地外から派遣し、重傷患者を被災地外の災害拠点病院等へ搬送し救命することが必要であり、これら一連の活動が広域医療搬送です。(内閣府 防災情報ページより抜粋)

ラジオ出演をさせて頂きました!(☆追加出演も決定です!!☆)

先にご報告しておりました通り、先月、

北九州市のFMラジオ放送局『Air Station Hibiki』内で絶賛放送中のラジオ番組、

Shake Hands Radio(シェイク•ハンズ•ラジオ)』に、2週に渡りゲスト出演をさせて頂きました!

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第1週目の放送では、

当院救急救命医兼DMATインストラクターである田口健蔵と、DMATナースの深田華子が出演しました。

DMATって一体どんな人たちなのか?どんな活動をする人たちなのか?といった基本的な話から、

2011年3月11日東日本大震災において、実際にDMATとして活動した田口健蔵先生のリアル体験談など、幅広く、そして楽しくお話をさせて頂きました。

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左 ) DMAT医師 田口 健蔵 中央 ) DMAT看護師 深田 華子 右 ) ラジオDJ 久部 亜紀乃さん

 

 

第2週目の放送では、

当院副院長兼災害医療研修センター長の伊藤重彦と、DMATナースの深田華子が出演しました。

医師会とも深くネットワークをお持ちの伊藤先生は、DMATと連携する災害医療チームJMATの活動をメインにお話をされました。

3.11では避難所を巡り、多くの被災者の診療に携わった経験から、

「日頃から防災グッズを常備することはもちろんのこと、その中にぜひお薬手帳を加えて頂きたい。」

と呼びかけると共に、自分が住む地域の避難場所を把握しておくことの重要性や、ボランティア参加へのお願いなど、よりローカルな視点から盛りだくさんの内容でお話をされました。

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DMAT医師 伊藤 重彦

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私たちとしましてはラジオ出演は初の試みで、皆さんにきちんと情報を発信できるのだろうかと不安でいっぱいでしたが、

Shake Hands Radioのリラックスした雰囲気と、DJ久部さんのスムーズな誘導のおかげで、私たちDMATのことを皆さんに知って頂ける素晴らしい機会を得ることが出来ました。

北九州市立八幡病院DMAT隊員一同、心よりの感謝を申し上げます!

Shake Hands Radioスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!

 

 

そしてそして、タイトルにもありました通り、ラジオの追加出演が決定致しました!

7月17日木曜日

同ラジオ局、Air Station Hibiki』内で放送中の『HIBIKI RAIL NETWORK』に、

当院副院長兼災害医療研修センター長

統括DMAT伊藤重彦が、単独出演をします!!

 

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【番組情報】

HIBIKI RAIL NETWORK』FM.88.2MHz

毎週月〜金曜 17:00-19:00 放送

 

【 聴取方法 】

ネット環境があればPCやスマートフォンから、日本中どこにいても聴くことが出来ます。

インターネットをご利用の場合は下記からアクセスして下さい。

http://hibiki882.jp/modules/program/index.php/listenradio.html

 

ぜひぜひご期待くださいね!

 

 

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平成26年度 福岡県総合防災訓練 @苅田

先日、苅田で行われた総合防災訓練に当院のDMATが参加して来ました。

 

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総合防災訓練は、何らかの大事故や大災害発生の想定のもと、医療者のみならず、警察や自衛隊、テレビメディアや電話回線を扱う通信業者、食品業者など。そして地域住民の方々と共に行われます。
発災時における自分たちの動きだけでなく、他機関がどのような動きをするのか、どのように連携をとって行けばいいのかをシミュレーションできる、大掛かりで貴重な訓練です。

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当院以外のDMATも多く参加する中、今回私たちは統括DMATとしての役割を経験しました。
まず、DMAT本部を立ち上げ、被災者の人数や状況、被災場所の情報を得ます。

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その後、各DMATに活動を振り分けたり、救急車の要請をしたりと、DMATの働きを総合的に認識しながら他機関と連携することが求められる重要ポストです。

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この統括DMATが上手く機能しなければ、現場で活動するDMATは大変困ったことになります。
 
課題は多く残りましたが、自分たちが何をすべきだったか、改善すべき問題は何か、他の役割をした時に、統括DMATへどのような情報を上げるべきかなど、総合的理解を深めることのできた学び多い一日となりました。
 
このような訓練に参加し続けることが、いつかなにか起こってしまった時のための財産になります。
今後も積極的に活動して行きます。
 
 

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!ラジオ出演のお知らせ!

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このたび、北九州市のFMラジオ放送局Air Station Hibiki』で放送されているラジオ番組『Shake Hands Radio』(シェイク・ハンズ・ラジオ)さんよりゲスト出演のご依頼があり、

北九州市立八幡病院DMAT、

来月 6 / 56 / 19 の放送に出演させて頂くことになりました!

 

【 番組情報 】

『 Shake Hands Radio 』 

毎月第1.3木曜16:00-17:00 放送

※ この内、約25分間のゲスト出演をします。

 

【 聴取方法 】

Air Station Hibikiは北九州市のローカルラジオ局ですが、ネット環境があればPCやスマートフォンから、日本中どこにいても聴くことが出来ます。

インターネットをご利用の場合は下記からアクセスして下さい。

http://hibiki882.jp/modules/program/index.php/listenradio.html

 

【 放送内容 】

▼ 6月5日(木曜日)16:00-17:00

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当院DMAT、救急救命医 田口健蔵 が出演し、みなさんの質問にお答えします。

田口先生は、2011年3月に発生した東日本大震災でDMATとして被災地に赴き、実際に現場で活動された経験をお持ちです。

また、DMATインストラクターとしても活躍中で、日本中のDMAT隊員の育成と指導を行う、まさに当院のDr.DMATです。

DMATについて、災害医療について、素朴な疑問にもなんでもお答えします。

番組では質問を募集しておりますので、どうぞお寄せください!

質問はこちらまで

■ メールアドレス

  hibiki@882.jp

Facebook ページ ( 北九州市立八幡病院DMAT )

  https://www.facebook.com/dmat.yahatahp

 (メッセージ機能をご利用ください)

■ FAX

     093 - 601 - 1618

 

 

 

6月19日(木曜日)16:00-17:00

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市立八幡病院副院長 兼 災害医療研修センター長

統括DMAT 伊藤重彦 が出演します。

伊藤副院長は、北九州市のDMATの役割や、災害医療•災害対策における地域との連携についてお話される予定です。

医師会などとも広くネットワークをお持ちの伊藤副院長は、東日本大震災において日本医師会で組織される災害医療チームJMATの統括ディレクターとして、被災地で医療支援活動を行いました。

よりローカルで、みなさんにとって身近なお話が出来ると思います。

 

 

 

 

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また、2回の放送では当院DMAT 看護師の深田華子も出演します。

DMATナースの立場から、伊藤副院長、田口先生と一緒に楽しくお話しさせて頂きます。

 

 

 

 

出演者一同、ラジオ出演は初の試みで、今からかなり緊張しております...。

 

DMATとは一体なにか?

どんな人たちで、何をやってる人たちなのか?

それを広く知って頂く機会になればいいなと思っています。

 

滑舌や、話のボキャブラリーについてはどうか目をつぶって頂いて.....

みなさんぜひぜひ、放送をお聴きくださいね!!

 

 

 

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